Mia Travel Europe

ヨーロッパを歩いて見つけた、圧倒的に素敵なものたちの記録です。

魔女の宅急便の舞台を探す旅@Stockholm

time 2016/01/31

魔女の宅急便の舞台を探す旅@Stockholm

ジブリ映画のモデルになったと言われる街は世界各地に散らばっていますが、ヨーロッパにもいくつかあって素敵な場所ばかりです。その中でも私の一番好きな映画、魔女の宅急便の街のモデルになっているのがスウェーデンのゴットランド島にあるヴィスビューという街と、首都のストックホルムにあるガムラスタンという地区。北欧だけあって冬はとても寒いのですが、夏は過ごしやすく本当に美しいです。

今日はストックホルムについて、お盆休みを利用して8月に行ったときの写真とあわせてご紹介します。

世界一美しい首都ストックホルム

stockholm

ストックホルムは湖と海に浮かぶ14の島から成る街です。その中でも一番大きな湖、市役所の前に広がるメーラレン湖には街を護る女神が棲むと言われています。「世界一美しい…」なんて言われると大袈裟だな、と思ってしまいますが、行ってみてびっくり、本当に次元が違う美しさです。

パリ、ロンドン、プラハなど、心が躍る素敵な街並みを持つ首都は他にもありますが、私は市庁舎の塔に上ったときに、ストックホルムは上から見たときの美しさが圧倒的だと思いました。塔のチケットは当日販売のみ、時間指定制で売り切れることがあるので、晴れた日の朝イチにぜひ行ってみてください。私は最初に上ったときは曇りだったけど、最終日に晴れたので急いでもう一度登りました。その価値はあったと思います。

魔女の宅急便の街並みとリンクする素敵な場所

①ガムラスタン

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ガムラスタンはスウェーデン語で”古い街”を意味し、旧市街地区のあるスターズホルメン島を指します。地下鉄で中央駅から1,2駅ですが市庁舎から歩いて橋を渡って行くこともできます。古くて美しい建物が並ぶガムラスタンの路地は、最初にコリコの街に降り立ったキキが道端で通行人に挨拶した場面の背景にもよく似ています。かわいい場面ですよね!
ガムラスタンは観光客向けのレストランやショップが集まるエリアでもあり、王宮や国会もこのエリアにあります。スターズホルメン島は歩いても1時間ほどで一周できてしまう小さな島なので、ぜひ歩きやすい靴で散策してみてください。

②市庁舎の塔

cityhallgarden

キキみたいに飛べたら素敵だけど、市役所の塔に上っただけでもいい感じに街が見下ろせます。市庁舎はストックホルム中央駅から徒歩10分。空港から行く場合は、中央駅までバスで行って駅のロッカーに荷物を預けると良いと思います。ちなみにこの市庁舎、毎年ノーベル賞の授賞式が行われる会場でもあり、内部の見学ツアーもあってとっても楽しいです。庭は市民の憩いの場になっているようで、階段で湖を眺めながらデリで買ったごはんを食べている女の子も見かけました。住んでいる街にこんな素敵な場所があるなんて羨ましい。

市庁舎
塔 入場券 50SEK
市庁舎見学ツアー 150SEK
当日券のみ・入場時間指定制。

ストックホルムの観光

ストックホルムは観光資源が豊富で、楽しめる場所がたくさんあります。

王宮と衛兵交代式

palace

スウェーデンには王室があり、スターズホルメン島にある王宮では衛兵交代式を見ることができます。スウェーデンはイケメンさんが多く、警備に立っている衛兵さんもとてもかっこよかったです。ツアーで王宮内部を見学できるほか、夏は中にある教会なども公開されていてとてもきれいです。

博物館の集まる島ユールゴーデン島と素敵なカフェ

cafe

ユールゴーデン島には博物館がたくさんあります。スカンセン野外博物館()や北方民族博物館()、1628年の処女航海で沈没し、1961年に引き上げられ復元された戦艦ヴァーサ号を展示するヴァーサ号博物館()、マンマ・ミーアの音楽で有名なABBAの博物館など、楽しそうな場所ばかりです。また、ユールゴーデン島にはBlå porten(ブローポルテン)やRosendals Trädgård(ローズガーデン)など、オシャレなカフェがたくさんあります。夏は地元のおばあちゃんやおじいちゃんのお友達同士がお茶していたり、若い家族がくつろいでいたりして素敵です。

Blå porten  Djurgårdsvägen 64(営業時間など☞ ※スウェーデン語のみ)

Rosendals Trädgård  Rosendalsvägen 38 (営業時間など☞)

オシャレな市場と美味しい食事

ostermalm

food

私が今まで見た中で一番オシャレな市場!エステルマルムの市場(Östermalms Saluhall)です。気球のついた赤レンガ造りの大きな建物の中にあります。オーガニックの野菜やデリ、チーズや食肉加工品などを売っています。中にはトナカイのお肉まで…!ランチを食べれるお店も数件あります。詳しくは別記事でどうぞ☞

スウェーデン料理は意外なほどおいしかったです。また、お寿司が人気のようで本当に各駅ぐらいの勢いで寿司屋があります(※日本人経営とは限らず)。日本の寿司と同じクオリティ、とはいかないけど、それはそれでおいしいので私はけっこう利用しました。

基本情報、アクセスなど

支払事情と電源

クレジットカードはかなり使える印象です。タクシーでもカードOKのことが多いですが、現金がない場合は念のため先に確認しましょう。
スウェーデンの通貨はスウェーデンクローナ、SEKと表記し、1SEKは15円程度です。スウェーデンでしか使えないので、現金は少なめに両替し、減り方をみてカードでの支払いと調節するのが良いと思います。
スウェーデンは物価が高いです。ランチ、入場券やカフェなど、一回あたりの一人分の支払いは100〜200SEKになることが多かったです。
電源は他のヨーロッパ諸国と同じタイプで、200Vほど。カメラやパソコン、スマホなら電圧変換なしで対応しているものが多いと思いますが、対応していない場合壊れますので不安なら確認しましょう。私はコテを壊したことがあります。

気候、服装

私の感覚ですが、ストックホルムの気温はだいたい<日本の気温ー15℃〜5℃>くらいで考えて良いと思います。冬はマイナス20℃まで下がることもある一方、夏でも20℃に届かない日もザラなので、暖かめの服装を準備した方が安心です。
ストックホルムの街を歩いていてオシャレだな、と思う人は、シンプル&カジュアルな人が多かったです。白シャツやボーダーのロンTにデニム、スニーカーにサングラス。マリメッコみたいな原色の美しい柄のテキスタイルで作られたワンピースを着こなしているマダムも見かけました。冬は老若男女問わずニット帽を被った人が大量発生します。お揃いのニット帽姿のおじいさんと孫が手を繋いで散歩していたりしてとってもかわいいです。

空港から街へのアクセスと時間

ストックホルム・アーランダ国際空港から市内へは、中央駅まで所要20分で15分置きに走っているArlanda Express(片道260SEK)か、所要45分で10分置きに走っているFlybussarnaのバス(片道119SEK)が便利です。Flybussarnaのバスは事前にインターネットでチケットを予約すると、20SEK割引の99SEKで購入することができます。(☞) 発着地は中央駅の正面にあるT-Centralenというターミナルです。簡単だしたくさん走っているので私はいつもFlybussarnaを利用しています。

市内交通

ストックホルム市内は地下鉄・トラム・フェリーなどで移動できます。どれくらい交通機関を利用するかにもよりますが、SLアクセスカードの24時間券(115SEK)や72時間券(230SEK)が便利です。券売機での買い方がわからない場合は、改札横のブースにいる駅員さんに言えば、カードを設定して売ってくれます。また、有効期限が切れたアクセスカードも、料金をチャージすればSuicaやicocaのようなかんじで利用できるのでとても便利です。

まとめ

私はストックホルムが大好きです。物価が高いので学生のときは手が出なかったけど、機会があれば何度でも行きたい街のひとつです。もうひとつの(実はメインと言われている)魔女の宅急便の舞台ヴィスビューや、ストックホルムから船で1時間の世界遺産ドロットニングホルム宮殿についても改めて情報や写真UPしたいと思いますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

それでは、bon voyage!

down

コメントする




CAPTCHA