Mia Travel Europe

ヨーロッパを歩いて見つけた、圧倒的に素敵なものたちの記録です。

ストックホルムから半日TRIP! ドロットニングホルム宮殿

time 2016/02/20

ストックホルムから半日TRIP! ドロットニングホルム宮殿

こんばんは、miaです。ストックホルムはとっても素敵な街ですが、少し欲張ってもう一つ何か素敵な場所に行きたいな、というとき、ドロットニングホルムがとてもお勧めです。世界遺産にも登録されている美しい宮殿に行ったときの旅行記を、行き方と併せてご紹介します。

北欧のベルサイユ・ドロットニングホルム宮殿

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ロココの王様、グスタフ3世が愛した森の中の宮殿

ドロットニングホルム宮殿は17世紀に建造されました。1771年に25歳でスウェーデン国王として即位したグスタフ3世はルイ16世治世下のフランスとの親交を深め、ロココ文化を愛しました。マリー・アントワネットの恋人フェルゼンが仕えていた王様はこの人です。グスタフ3世の母后が内装をロココ風にさせたため、ロココ文化特有の優雅で華やかな装飾がみられます。

ドロットニングホルム宮殿はベルサイユ宮殿にも劣らない素晴らしい宮殿、という意味で「北欧のベルサイユ」と呼ばれることもあるようですが、ベルサイユ宮殿よりはこじんまりした印象です。ゆったりした空気が流れ、華やかな中にも生活する場所としてのあたたかみがある感じがします。世界遺産として指定されている「ドロットニングホルムの王領地」にはこのドロットニングホルム宮殿のほか、今も国王一家が住んでいるドロットニングホルム城、中国の城、宮廷劇場があるそうです。

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こじんまりした王妃のサロン。

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ほかの宮殿ではあまり見ない図書室。

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小さめで温かみのあるホール。

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宮殿内で公開されているエリアは広すぎず、1時間くらいで回れます。物足りない感じはしなかったのでちょうどいい広さだと思いました。お天気のせいか結構空いていたので、係員さんたちも見に来ているひとものんびりした感じで良い空気でした。係員さんはチケット売り場の方から衛兵さんまでイケメン揃いで目の保養になりました。

バロック式の広大な庭園

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メーラレン湖の反対側に広がる広大な庭園には、散歩に来ている地元の方もたくさん。お天気の良い日に本を読んだりするのによさそうなベンチもありました。

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庭園側から見た宮殿。私は行かなかったのですが、南西のほうにはイギリス式の庭園もあるそうです。

もと王室用キッチンのカフェでティータイム♥

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フェリー乗り場の近くには、もともと中国の城のキッチンとしてつくられたという一軒家のカフェがあります。かわいらしい外観の建物にはスウェーデン王室の紋章が飾られています。お天気の良いときは湖が臨めるテラス席も気持ちよさそうですが、屋内の席も光がたくさん入って居心地の良い空間です。

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カフェはセルフサービスなので、奥にあるカウンターでケーキと飲み物を注文します。ここで食べたケーキがすごくおいしかったです。今までに北欧やドイツで食べた中では一番かも!? 意外と甘すぎなくて、ベリーとカスタードの組合せが最高でした。ベリーに少し酸味があるので、わきに添えてくれたホイップクリームもちょうど良かったです。居心地の良いカフェはフェリーの時間までまったり過ごすのにぴったり。カフェの一部のエリアがスウェーデン王室ゆかりのお土産屋さんになっています。

オシャレなフェリーで50分。ドロットニングホルム宮殿の行き方

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ドロットニングホルムへは観光フェリーまたは地下鉄+バスの組み合わせで行くことができます。私は旅行先で船に乗るのが好きなので、フェリーで行くことにしました。ドロットニングホルム宮殿行きのフェリー乗り場は、ストックホルム市庁舎からガムラスタン方面に2,3分歩いたところにあります。中央駅から歩くと15分ほど。気づかずに通り過ぎてしまいそうな波止場の右わきに小さなチケット売り場があります。私は予約していなかったのでぶらぶら散歩して行ってチケットを買いましたが、しっかり計画されたい場合はWebサイトで予約とタイムテーブルの確認もできるみたいです(☞)。 船の運航は4~10月のみです。

船のフロントには『DROTTNINGHOLM』と書かれており、1階にはベンチとレストラン、2階にはカフェとデッキがあります。私が乗ったときは午後の便だったせいか船内はけっこう空いていたので、ほとんどの人が2階のデッキとカフェでくつろいでいました。カフェの椅子はほかの椅子より座り心地が良いのでおすすめです♥ 窓からはときどき陸地(森)が見えたりします。

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帰りの船は着いたのと同じ場所から出ます。船の係員さんもこれまたかっこよくてびっくり。出発する前に船の2階から見下ろしたら、係員さんが白鳥の一家にパンをあげていました。

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8月だったので、ひな鳥もかなり成鳥に近づいています。もう少し経つとひな鳥の羽毛が生え変わり、一時的にかなり不思議な柄になります。

まとめ

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いかがでしたか?私がドロットニングホルム宮殿へ行ったときは、行くまでの道中なども含めてシンプルで飾らないのんびりした雰囲気が感じられました。首都であるストックホルムは人も多いですが、スウェーデンはもともと人口が少ないのんびりした国なので、こういう雰囲気も土地に根付いたものなのかなと思います。観光のメインである宮殿も私はとても好きでしたが、一方で時間が限られている場合は無理にスケジュールに詰め込んで見ておく場所ではないかもしれません。ストックホルムで時間に余裕のある方は、お昼に出て夕方に帰ってくる、または朝出て午後早い時間に帰ってくるということも可能なので、ぜひ検討されてみてください。

それでは、Bon voyage!

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