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(後編)レンタカーでヨーロッパを旅しよう!利点と注意点まとめ

time 2016/03/08

(後編)レンタカーでヨーロッパを旅しよう!利点と注意点まとめ

こんばんは、miaです。ヨーロッパでのレンタカーの利用について、必要な準備やレンタカー会社の選び方をまとめた前編(☞★ )に続き、後編は窓口で実際に車を借りる際の手続きとレンタカーの利用に関連したトラブルと注意事項をご紹介します。

窓口での手続き

レンタカー事務所についたら、予約確認書とパスポート、免許証などを提出し、契約者のサインや鍵の受け取りの手続きを行います。事前に保険に加入していない場合は、ここでレンタカー会社の保険に入ることができます。

レンタカーの保険:CDWと全免責の違い

個人で保険に入っていない場合、レンタカーの保険はrentalcars.comなどの予約サイトのサービスを利用するか、レンタカー会社の保険に加入することができます。

rentalcars.comでの予約の場合、最初に表示される保険は各レンタカー会社のCDW(corrosion damage waiver)という標準の保険こみになっていることが多いようですが、この場合、一定額を超える損害に関しては自分で支払いする必要が生じます(上限額は各国の法律や業者により異なる)。

盗難保険等を含む全免責(Full protection)を希望する場合は追加料金を支払い、選択することができます。

rentalcars.comの保険に入った場合(サイト上で案内されるのはrentalcars.comの保険です)、レンタカー会社から何らかの損害の請求がされた場合は、その費用をいったん立て替えた後、同額をrentalcars.comに請求することができます。rentalcars.comの全免責保険に入っている場合でも、レンタカー会社は把握しておらず、レンタカー会社のfull protectionに加入するかどうか聞かれますので、二重に入らないように注意しましょう。

私は万が一何かあると嫌なので、必ず全免責の保険に入ることにしています。一日あたりの追加保険費用は日程や場所、期間によって異なりますが、だいたい20~50ユーロくらいです。

【追記】事故の際のRentalcars.com の保険の請求手続き、実例をまとめた記事を追加しました ☞Link

オプションの追加について

カーナビ(GPS)を一緒に借りたい場合は事前にリクエストしておくのがベターですが、当日でも借りられる場合もあるので必要なら確認しましょう。また、セカンドドライバーを登録したい場合などもオプションとして選択しておきましょう。(ドライバーとして登録していない人が運転していた場合、保険の対象になりません)。チャイルドシートなども借りられます。

窓口で車のグレードアップを提案されることがありますが、追加料金が発生する場合が多いため、注意しましょう。契約書にサインする前に、内容を事前予約内容とつきあわせ、自分でよく確認することが大切です。

レンタカー会社とのトラブル

レンタカー会社の中には費用請求が不透明であったり、突然追加料金を請求されるなどトラブルが起こることがあります。同じチェーンのレンタカー会社でも、国や場所によって対応に差がある場合もあります。レンタカー会社の窓口で契約書にサインするときは、慣れている会社でも必ず、事前にリクエストしていないサービスが勝手に追加されていないか?費用総額は間違っていないか?不明な項目が紛れ込んでいないか?よく確認した上、必ず英語の契約書のコピーを要求するようにしましょう。遠慮は禁物です。

車体の傷なども、登録とあっているか、あらかじめよく確認しておくようにしましょう。

トラブル事例①違う営業所への返却による追加料金発生

レンタカーは同じ営業所への返却が原則ですが、違う営業所への返却をリクエストすることもできます。この場合、違う営業所への返却に伴う追加料金が正しく連絡されておらず、当日窓口で突然知らされ、トラブルになることがあります。特に国境を越えた営業所へ返却する場合(例えば、ドイツで借りた車をフランスで返却する場合)、”片道料金”は数百ユーロにも上ることがあるので注意しましょう。

トラブル事例②勝手に保険やオプションを追加。勝手にアップグレード。

レンタカー会社がなんの断りもなく、勝手にオプションを追加した契約書に「車の受領として」サインを求めてきたり、断りなくアップグレード料金を加算して良い車を貸し付けてくることがあります。私が経験したのは2度とも某グローバルレンタカーチェーンのベネチア空港営業所でした。契約書を仔細に確認し指摘したので請求は免れましたが、アップグレードを提案された場合は、同じ値段なのかどうか確認し、契約書にその通り記載されているか、よく確認するようにしましょう。

トラブル回避のために一番大切なこと。

レンタカーを借りる際のトラブルは毎回起こるわけではありませんが、そう珍しいことでもありません。一番大切なことは、よく確認せずに契約書にサインしないことです。特に請求総額、内訳などは、わかりにくい書き方の場合もありますが、納得できるまで説明を求めましょう。レンタカー窓口の手続きにはだいたい30分から1時間くらいは見ておいたほうが良いでしょう。また、車の返却時にもサインを求められますが、何も追加料金がないことをサインする前に口頭でも良いので確認しましょう。

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