Mia Travel Europe

ヨーロッパを歩いて見つけた、圧倒的に素敵なものたちの記録です。

飾らないガイドが楽しい市庁舎ツアー@ストックホルム

time 2016/06/28

飾らないガイドが楽しい市庁舎ツアー@ストックホルム

こんばんは、miaです。毎年ノーベル賞の授与式が行われることで有名な、ストックホルム市庁舎のガイドツアーに参加してきました ♪

市庁舎の内部を見学できるのはガイドツアーだけ。ツアーは英語で行われますが、建築中の失敗談などさまざまなエピソードを取り混ぜたお姉さんのお話がとてもおもしろく、予想以上に楽しめるスポットでした。

印象に残っているいくつかのかわいいエピソードを、美しい内部の写真と一緒にご紹介します。

ノーベル賞受賞者の晩餐会が行われる 『青の間』

まずは意外にも青くない『青の間』。レンガの風合いが素敵だったのでそのまま残すことになったそうです。天井が高くて明るい日が差し込むとても気持ちのいい空間です。

階段をあがって2階へ。光が差し込む素敵な廊下。

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すぐ外にはお庭越しにメーラレン湖が見えます。

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オシャレな内装の連邦議事堂。

市庁舎が建設されたのは20世紀初頭。19世紀後半に産業革命を経験し、ストックホルムの市民は豊かになっていました。ベネチアにあるドゥカーレ宮殿をモデルにして建てられた市庁舎はナショナル・ロマンティシズム建築の最高峰と言われているそうです。

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スウェーデンでよく見かけたのが、色つきのガラスを使ったシャンデリア。部屋の色とコーディネートされていてとってもかわいいです。

晩餐会後の舞踏会が行われる 『黄金の間』

見事なモザイクが燦然と輝く黄金の間。建築の際、企画されたはいいのですが、国内にモザイクを作れる人がおらず、当時イタリアのラヴェンナに留学していた28歳の学生を呼び戻し、このホールを作る大役が与えられたのだそうです。ところが、思ったよりお金がかかったために予算が足りなくなり、最後は市民からの寄付を募って完成されたのだとか。

一面にほどこされたモザイクの絵をよく見ると、思ったよりスペースが足りなくなったために胴体だけ(首なし)になってしまった天使などもいます。

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奥の壁に描かれているのはメーラレン湖の女神。左側には、パリのエッフェル塔やニューヨークの自由の女神に象徴される西欧世界、右側には、モスクやインド象に象徴されるアジア世界が描かれ、その真ん中に市庁舎を膝に乗せた女神が鎮座しています。ストックホルムが国際社会の中心にあることを示しているそうですが、歴史的な建物なのにモチーフが安易でおもしろいです。

Practical Information

  • 住所  Ragnar Östbergs plan 1, Stockholm, Sweden
  • 行き方 ストックホルム中央駅から徒歩10分。駅から塔が見えます。途中で左側にある階段を下りてください。ガムラスタンからも歩けます。
  • 入場料 内部見学  大人100SEK / 子供50SEK 夏場は30分おきに催行。
  • 入場料 塔  50SEK (11歳以下の子供は無料) ※10~4月は塔は閉鎖
  • 公式サイト ☞ http://international.stockholm.se/

塔とお庭については別記事でまとめます。ここは本当に気持ちがいいので、晴れた日にストックホルムに来た幸せな方はぜひ立ち寄ってみてください。

それでは、bon voyage!

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