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ヨーロッパ生活と旅行のあれこれ。

手持ちのコートで大丈夫?冬のヨーロッパ旅行の服の選び方

time 2018/10/13

手持ちのコートで大丈夫?冬のヨーロッパ旅行の服の選び方

観劇にクリスマスマーケットなど楽しみの多い冬のヨーロッパですが、旅行するときに気をつけたいのは日本より厳しい寒さの対策です。

出張者や友人から相談を受けることも多いので、ヨーロッパに住んでいる中で覚えた防寒対策のポイントをまとめてみました。

一番のポイント=肌の見えるすき間をつくらないこと

寒さを防ぐために大切なことは、何よりもまず「体の熱を逃がさず保温すること」。たくさん重ね着するよりも、すき間をなくすよう工夫して肌が外気に触れる面積を減らすことで、体を暖かく保つことができます。

注意すべきポイントをあげてみると:

  • 首もと
  • 袖口・手もと
  • 足くび
  • 腰・ウエスト

見逃しがちな頭の保温は特に気温が0度を切る場合に大切です。北欧では冬場は子どもの帽子の着用が義務付けられていることも!小雨をしのぐこともできるので、帽子やフードつきのコートの準備をお勧めします。

首もとはハイネックや大判のストール、マフラーで防寒。手元は袖口と手袋の間に隙間ができないように、足元もズボンの上からブーツを履くなどして、裾と靴のあいだ(足首や足の甲など)に隙間ができないよう気をつけましょう。

コートはお尻まで隠れるロング丈がお勧めです。短いものを着たい場合はお腹やお尻が冷えないようにインナーをミルフィーユ状に重ね着してください。

気をつけたいコートのすき間

日本で買ったコートはデザインが豊富でオシャレなものの、防寒性や機能性の目で見るとやはりヨーロッパで手に入れたものとは差があることが多いです。防寒性を左右するチェックポイントをいくつかあげます。

  • 首もとの開きの大きさ:寒いとき閉じられると保温効果大です。
  • ボタンだけでなくジッパーで閉じられるか:ボタンの隙間から意外なほど熱が逃げます。
  • 袖口を絞れる裏地がついているか、袖口は広く開きすぎてないか
  • 裾が広がりすぎないか
  • お尻が隠れる丈か
  • フードが付いているか etc..

手持ちのコートでできる防寒対策

上記のポイントを満たせるコートがない場合、手持ちのコートで防寒性をぐっとあげる方法として、コートのインナーにユニクロのウルトラライトダウンを着ることがお勧めです。

ぴったりめのサイズのウルトラライトダウンと、少しゆとりのあるコートを選べば、コートのシルエットにあまり影響することなく、ウルトラライトダウンがジッパーで密閉された暖かい空気の層を作ってくれます。かさばらず雨や風も通さないので、スーツケースに1枚忍ばせていくと重宝します。

パンプス・ピンヒールは要注意

足の甲の見えるパンプスやバレエシューズ、ヒールの中でも細いものは特に冬場には避けることをお勧めします。

ヨーロッパは石畳の道が多く、冬場は非常に地面が冷たくなります。靴底がしっかりして冷気を伝えにくく、できれば足首まで保温できるブーツを選びましょう。また、石畳を細いヒールで歩くと、石畳のすき間にヒールがはまってしまい、大切なヒールが傷だらけになってしまいます。石畳は平坦ではないためすべりやすく、また非常に硬いので足首の負担も重くなります。こけたり、足を捻るなどの怪我の原因にもなるので、ヒールに慣れている人でも高いヒールや細いヒールは避けることをお勧めします

観劇や食事などで華奢な靴を履いてオシャレしたい場合は移動を車にするか、会場で履き替えてクロークに預けると良いと思います。

冬のヨーロッパ旅行で服装に迷われたときはぜひ参考にしてみてください。

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